「Esto Perpetua」~汝、永遠たれ~
こんにちは、こんばんは。ダーです。
昨日は、妻がお世話になっており、そして私も“コネ"で💦加入させて頂いておりますETS2界では大手のグループである「春山急送」さんの”第二十四回集団配送依頼”(MP)に初めて参加させて頂きました。(画像はクリックすると大きく表示できます。)
「配送ゴール先での集合写真1」
「配送ゴール先での集合写真2」
ただ今回のMPは、ありがたいことに妻の追悼走行会、という一面も持たせて頂いており、妻が初めて春山急送さんのMPに参加させて頂き、盛大な失態と同じコースをめぐるルートに加え、大好きだったひまわりや紫陽花をフィーチャーして企画頂いたものです。
「ゴール目前の無念のガス欠@2019.04.28 途方に暮れるまなみんの図」
「スペシャルルートゴール1」
「スペシャルルートゴール2」
「スペシャルルートゴール3」
「スペシャルルートゴール3」
この場を借りて、準備から当日の運営まで様々なご調整等に携わって頂いた沢山の方々にお礼申し上げます。
すでに鬼?教官方に教習して頂き、どうにか免許は頂いたので、大きな粗相はなかったかと思いますが(料金所前の急ブレーキはすみません<BBKさん)、手練れの総勢18名がご参加されておりましたので、当初は緊張で手が震えるほどでしたが、「緊張しぃ」で「あがり症」だった妻は、そうとう緊張しながら走っていたのだと思うので、上記SSの状態になった時は何が起きたのか分からずに相当パニックになったと思います。
そんな妻の初参加と同じシチュエーションを同じく初参加で味合わせて頂く事が出来て、とても幸せなひと時でした。
(もちろん、ガス欠はしませんでしたけど 😛 )
改めて今思うのは、今親しくさせて頂いているあるご夫妻が仰っていた、「二人で共通の事が出来ることの幸せ」の貴重な体験の一つを無理やり制限させてしまっていた、という後悔です。
私たち夫婦は、共通の趣味はあってもそれぞれが別々に行動したり、知り得た知識や技術の共有こそすれ、「二人揃って同じことを、同じ場所でする」という事はあまりしてこなかったのです。
ましてや、ゲームなんて私の些細な、ちっぽけなプライドのせいで一緒にするどころか、禁止すらしていた事もあり(それでもコッソリやっていたのは知ってましたが^^)、もちろん、ゲームだけが全てではないですが、もし一緒に楽しめていたなら、もっともっとのびのびと、楽しい日々を過ごさせてやる事が出来たのではないか、と。
今となっては、取り戻すことも、一緒に共有する事さえも出来ない事だけど、少しずつ私が「妻側の活動」に参加する事が、私に出来る事の一つだと思うようにもなりました。
昨日のトラックヘッドに付けていたドライバーズプレート。
何人の方が気付かれたかは分かりませんが、本記事のタイトルにあるように「Esto Perpetua」と書いていました。
ラテン語で"エスト・パーペチュア”と読み、日本語に訳すと「汝、永遠たれ」という意味になります。(アメリカ アイダホ州のモットーにもなっているようですね。)
この言葉は、婚約指輪を作るときに刻印するフレーズを悩んでいた時に、妻がサラッと「これにして♪」と言って決まった(決まってしまった)ものです。
その時は、「それって俺が決めるものじゃないのかな?」なんて思っていましたが・・・。
妻と関わって頂いた皆さんの心の中に、「永遠に」とは言いませんが、少しでも彼女の生きた証が記憶の片隅に残っていてくれたら、こんなに嬉しい事はありません。
間もなく、仏教でいうところの四十九日を迎えます。
今の私の様子では安心してあっちに行くどころか、心配と苦笑いを浮かべているとは思いますが。
それでも「今のあなたで良いからね。何も心配してないよ。」なんて強がりを言いながら往くのだとも思います。
っと、最後はちょっとしんみりしてしまいましたが、妻の遺志を引き継いで、出来る限りの事はやっていきたいし、そこに私自身のカラーも徐々に出していきたいと考えています。
引き続き、よろしくお願いします。
ディスカッション
コメント一覧
記事の一行一行を読むにつけ、胸と目頭が熱くなります。
まなみんさんも、ダーさんも同じルートで初参加というのもあるのかもしれませんが、今回の走行会は私にとってもとても大切な走行会の一つとなりました。
所詮遊びではありますが、遊びを通じて知り合った仲間たちとの楽しい時間共有は自分の人生を豊かにするうえでの肥やしとなっているものと感じます。
まなみんさんもマルチはちょっと怖いというイメージを持たれていたのか、参加には少々消極的でした。
しかし実際にマルチなどに参加するようになると、その楽しさが身をもって分かったのでしょう^^
時間が許す限り私たちの活動に参加してくれました。
ETS2・ATSだけでなく、RUSTなどでもともに遊び、VCこそ生声ではありませんでしたが、きっと大声で(?)笑いながら楽しんでくれてたに違いありません。
今回、まなみんさんへの感謝の気持ちを私たちならではの「走行会」という形で表現させていただきました。
もちろん今後も「まなスカ」など多くの作品を通じて「感謝」と「尊敬」そして「いつまでも胸に」まなみんさんは私たちのそばにいてくれるものと思っております。
また、ダーさんもまなみんさんとはまた違う活動をこれからされることだろうと思います。
走行会というものは性格的に「合う・合わない」がありますので、決して無理はなさらずに。
参加も当然強制ではありませんので、ダーさんなりのスタイルを出すべく頑張ってください^^
また一緒に遊びましょう!
楽しく真面目にふざける。
これがいいんですよw